葬送儀礼を考える

お葬式・お通夜などのいわゆる「葬送儀礼」を考えてみたいと思います。日本には伝統的な葬送儀礼がありますが、現代ではそれも少しずつ形を変えているようです。 人が亡くなることは避けることができないので、元気なうちに色々考えておこうという感じのブログです。

はじめてをはじめてみる

はじめまして。

 

と書き出して見ましたが、どれだけの方が見てくださることになるのか…。

ブログというもの自体が初めてなので、いまいち想像できませんが、

自分の備忘録的に色々書いていけたらいいなとはじめてみます。

 

さて、「葬送儀礼を考える」という興味ある人おらんやろというテーマのブログ。

でも、誰もがいつか考えなあかんテーマやとも思います。

 

世界に目を向けると、葬送儀礼はその国の文化や風習をあらわしていることも多くあります。

たとえば、チベット仏教では、「鳥葬」というのがあるとか。

遺体を鳥についばませるという葬送儀礼です。

想像するとちょっとゾッとしたり。

でも、その文化・風習の人たちからすると普通なんでしょうね。

 

じゃあ、私たち日本人はどうか。

 

やっぱり「死は穢れ(けがれ)」

というイメージが強いのかなあと。漠然に。

神道の影響でしょうか。

 

日本人の宗教観(無宗教という宗教だと思っていますが)

は世界でも珍しいんだとか。

クリスマスして、除夜の鐘ついて、初詣いく国民ですもんね。

 

そんな日本での葬送儀礼の現状を考えていきたいと思います。